でてるの まちがい なく
にがてを さけて とくいに にげて
こんな ことでは いかんぞと
あたまで わかっちゃ いるけれど
あみもの どうにも むつかしく
なかなか なれは やってこず
でもでもでもね でもですよ
だれでも やってる こと ですよね
できない わけは ない ですよね
なにゆえ コッチめ できぬのか
ひょっと すると この かぎぼう
これに げんいん あるのでは
なんて どうぐの せいに しようなんざ
やきが まわっちゃ いかんでしょ
これまで なんでも なんとなく
できてた つけが いま でてる
いま その つけを はらってる
そう かんがえるのが だとう でしょ
あんでるんじゃ なく はらってる
くろう するのが あたりまえ
ほれほれ にげるの もお おしまい
たつぷりの りそくためしか けいとだま
東風
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