じっさい あうと こんな かわいい
まったく もって しんじがたい
むすめの せいじんしきの ばん
ありがとうって おでんわが
たのしい こそだて おわったんだと
ぼうだの なみだ ながしたことで
このたび うれしや まごそだて
よろこびの なみだ じんわりと
もともと いくじ とくいわざ
おむつ もくよく ねかしつけ
おつとめの うち でしたから
からだ かんぜんに おぼえてる
ただ ミルクって あげたこと なくて
座長が ぼにゅう せいだいで
のんで くれると また うれしい
ぼせいって こんな かんじ かなあと
どたま でっかい かお ちっさい
めだま でっかい ちょい あおい
はな たっかくて ゆび ながーい
あからさまに 一座の すじで
これを まいにち みられる なんて
コッチめ なんと かほうもの
ほんとに いきてて よかったなあと
かんがい ぶかさ あらためて
かうがうし はるのいのちの たからもの
東風
ばかじじですんまっしぇん
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