お客さまは

なかなか　見つかりません

とりあえず　有田の猫が　一匹　聴いてくれました

聴いてないようで　ずっと　耳が　ぴくぴく

どうだった？と　尋ねると　にゃと　感想も

陶磁器祭りの頃は　ごったがえしの　この街も

今は　静かに　時が過ぎていきます

実は　陶芸を　やってたこともある　コッチさん

古い　焼き物の街を　三線抱えて　散策です

陶工の　栄枯盛衰　うたに込め

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